大型ゲームセンターが凄かった(パイロットになれた)
大型ゲームセンターが凄かった所
平屋の大きな倉庫一つ分がゲームセンターになっている場所に行ってきました。
ゲームセンターはショッピングモールにちょこっとあるぐらいの規模の物しか普段覗いていないため雰囲気に圧倒されました。
店の奥では競馬ゲームがありびっくりしました。卓球台4つ分ぐらいの大きな競馬を模した台があり、台の上で馬の模型が動いて競馬を体験できるゲームがありました。
また、スクリーンに競馬の実況を模したゲームがあり、タッチパネルに触って競馬ができるみたいでした。競馬の内容はゲーム機の種類によって生成されているので実際の競技と連動しているわけではなさそうでしたが、わざわざゲームで競馬をするようなものが流行ってることに驚きを感じました。
ゲームセンターで感動したものは、人型ロボットのパイロットを体験できるゲームを初めてやってみたことでした。
ロボットパイロットゲームについて
体感型ゲームとしてやってきた種類は2種類です。
2つ目は 星と翼のパラドクス
星と翼のパラドクス 公式サイト | 星と翼のパラドクス | SQUARE ENIX
です。
戦場の絆を体験して
戦場の絆は、初心者向けの台で1回200円 2試合を行うことができました。
操作方法は、レバー2つとペダル2つで構成されていました。
操作は、戦車的な感じで2つのレバーを同時に同じ方向に倒す向きに進むというもので、レバーを左右反対に動かすと旋回するというシンプルな構成となっていました。
ペダルは、左がジャンプ、右がダッシュとなっており使用しなくても遊べそうな感じでいた。
使用できる武器は、三種類で左レバーにあるボタンで格闘、右レバーボタンで射撃武器、左右両方レバーボタンの同時押しで副武器発射でした。
1戦目は、射撃型の陸GM、2戦目は近接型の陸戦ガンダムを選んでプレイしてい見ました。副武器の発射方法が分かっていなかったため、射撃武器を撃ち尽くしてしまって継続して戦うことが難しかったです。また、平日の昼間だったためか敵・味方はNPCぽくゲーム自体は両方とも勝利しましたが今一つでした。
操作方法がシンプルなため気軽にでき、スクリーンが広いためコックピットに乗っている感じがして素晴らしかったです。ですがガンダム自体が古い作品であり、ロボットの描写が前世代の表現力ぽいので時代遅れのゲームに感じて私にとってはあまり魅力を感じませんでした。
星と翼のパラドクスを体感して
星と翼のパラドクス(以下パラドクスと表記します。)は、お試し100円で体験できました。(1試合 300円、コンティニュー 200円)
このゲーム機のすごい所はいろいろとあります。まず、座席が動きます。機体の反動が表現されており本当に乗り物に乗っているかのような体験ができます。結構動くためシートベルトまで設置されています。高機動ダッシュモードだと機体が全力を出しているためGの掛かる表現で座席がブルブルと揺れるためロボに乗ってる感がすごい。
敵はアーマードコアみたいに正面の敵を自動ロックオン、左ペダル上昇、右ペダル加速、左レバー機体操作、右レバーカメラ操作、右左レバー射撃ボタンありという操作方法でした。
グラフィックもきれいで人型兵器のパイロットという点では大変感動して満足できた。
しかし、自分には今一つな点がありました。機体の操作がし難い所です。機体にあまり重力が掛かっていないようで(上下のGの表現が筐体では再現できないのをゲームの表現でカバーするためか)機体が下に落下しませんでした。左ペダルで上昇するため常に上に滞空する感じなため、敵が下にいる際に狙い難くかったです。また、右レバーはカメラと機体の旋回なのですが、旋回が遅く(体験版の機体の性能の性かもしれない)敵が狙えないことが多くタイムオーバーで終わってしまった点が残念でした。
まとめると操作に慣れてないのもありますが、戦闘は難しく感じてしまいます。しかし、運転に合わせて座席が動き、グラフィックがきれいで臨場感あふれるためゲームセンターでしかできないとても素晴らしい経験ができるゲームなので続きてみたいゲームでもありました。
最後に
大型のゲームセンターならではの家庭ではできない大きなスケールのゲーム機筐体は醍醐味があり将来的に通うこともありなのではないかと思いました。
by whitebook